2018年7月18日(水)にBTC(ビットコイン)がが上昇し$7,300を超えました。
何が要因でBTC(ビットコイン)が上昇し始めたのかを見ていきます。
目次
上昇の要因は?
Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)デービッド・M・ソロモン社長兼COO(最高執行責任者)
17日、米Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)のロイド・ブランクファインCEO(最高経営責任者)が10月1日付で退任し、デービッド・M・ソロモン社長兼COO(最高執行責任者)が後任としてCEOに就任すると報じられました。
ソロモン氏は先月、同社がビットコインや仮想通貨関連のサービス追加を検討していると明かし、大手金融機関の仮想通貨市場本格参入がビットコイン価格持ち直しにつながるのではと期待されていました。
また、ブランクファイン氏は個人的な意見としてビットコインに対する否定的な見方を度々示していたので、ソロモン氏へのCEO交代が影響されたのではないかと見られています。
資産運用会社BlackRock
米大手資産運用会社BlackRockが仮想通貨とブロックチェーン(分散型取引台帳)に関するワーキンググループを設置したと報じられたことも、ビットコインや仮想通貨市場の成長促進に寄与するとして価格を押し上げたようです。
金融安定理事会(FSB)
金融安定理事会(FSB)が発表したレポートで「ビットコインや仮想通貨は現時点でグローバルな金融システムに重大なリスクを及ぼすものではない」と結論付けていました。
こちらも市場に安心感が広がった要因の1つとされているようです。
米資産管理会社Point72 Asset Management創設者スティーブン・コーエン
資産家で米資産管理会社Point72 Asset Managementの創設者であるスティーブン・コーエン氏が、米仮想通貨ヘッジファンドAutonomous Partnersに投資することでビットコイン事業に本格的に参入したのではと伝えられたことも価格の押上げに影響したようです。
ユーザーの声
ゴールドマンサックスの
CEOが変わり、仮想通貨に積極性を示した
というのが好材料となったり、G20(財務相・中央銀行総裁会議)の
好材料予想並びに、
アメリカSEC(米国証券取引委員会)に
仮想通貨ETF(上場投資信託)への
問い合わせが殺到している— 小松 康民 (@twoodsgetgs) 2018年7月18日
クリプト参入およびETF組成が報じられているBlackrockの投資戦略部門によるコメント。「Cryptoは市場の成熟と共に広く使われる可能性がある。これまでのところ単に損失吸収の手段と考えられており、同様にブロックチェーンが真に発展するためには重要なハードルをクリアする必要があると考えている」 pic.twitter.com/5rCxldtooZ
— さばキャ🇫🇷US Attny at Law (@utah_) 2018年7月16日
【翻訳】
金融安定理事会(FSB。主要25か国・地域の中銀等で構成)がG20に参加予定だが、同公式資料には「分散型台帳技術は、コルレス銀行依存の送金市場コストを削減する可能性」と記述、例にRippleが紹介されている。👉G20が楽しみですね😊
【FSBとは】https://t.co/sjt56fstOa#XRP #リップル https://t.co/DXAjAhHPBk
— カピさん (@lovexrp) 2018年7月16日
◆スティーブン・コーエン氏、「ヘッジファンド」に投資◆ ブルームバーグによると、億万長者である同氏は仮想通貨と分散型台帳技術に特化したヘッジファンド「Autonomous Partners」に投資したという。今後は共同で仮想通貨の発展や次世代金融インフラの構築を目指す。 【情報提供:幣世界】#フォビ
— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年7月13日
これからまだBTC(ビットコイン)の価格は上昇していくと思われます。
価格が上がりきる前に口座開設し購入しておいたほうが良いです。
・コインエクスチェンジ
・GMOコイン
・ビットバンク
・ビットポイント
・DMM Bitcoin
・ザイフ
コメントを残す