仮想通貨取引所のビットポイントジャパン(東京港区)から約35億円相当の仮想通貨が不正流出した事を親会社であるリミックスポイントが発表しました。
概要
リミックスポイントの発表によると、ビットポイントは7月11日取引システムに、仮想通貨の送金エラーを発見。
調査を行なった結果、管理するホットウォレットから仮想通貨の不正流出を確認。
流出額のうち、25億円相当が顧客からの預かり分で、残りが同社が保有していた仮想通貨とのことだったと発表している
ハッキング発覚までのタイムライン
7月11日
22時12分頃 リップルの送金に関するエラーを感知
22時39分頃 リップルの不正流出を確認、他の通貨の流出に関する調査
7月12日
2時00分頃 リップル以外の仮想通貨についても不正流出を確認
3時00分 ビットポイントが緊急会議を開く
6時30分 ビットポイントが仮想通貨の送受金を停止
10時30分 全てのサービスを停止
ユーザーの声
ビットポイント、金融庁の業務改善命令が解除されたのは6月で、コレね🥶
何、改善したんだろう?私の資産はどうなった?!🤔w https://t.co/Y8CfVMwdzG
— リナママ❄️仮想通貨で未来に投資! (@rina_ma2_2) 2019年7月12日
まぁそうだろね…
もう驚きはないな( ̄▽ ̄;)むしろチャンスか!?
よし、ボーナスで買い増しや😄
ビットポイント 35億円分流出 2019年7月12日 https://t.co/uAuCsPtPck
— なぐ💰おこづかいで資産運用中💰 (@endlesswaltz79) 2019年7月12日
今、ビットポイント買い時?
— Spine (@OnN_aQu_uneVie) 2019年7月12日
コインチェックについでのハッキング被害となり、暗号資産の一般的な評価は大幅に下がってしまっていると思われます。
ですが、今回の1件で価格が下がった場合買い増しのチャンスとらえているユーザーも一定多数います。
下がったタイミングで購入し、取引所ではなくクールウォレットなどに移しておく事が重要でしょう。
まだお持ちでない方は早めの購入をお勧めします。
ウォレットに入れないという方はDMM BitcoinやGMOコインなど大手の取引所であり、セキュリティ性が高いとされる取引所に移すなど対応を早めにしましょう。
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