【BITPoint】ビットポイントにてビットコインなど各種通貨を振り返る【7/16~23】

ビットポイントが毎週リリースしている相場の振り返り、今後の見通しは仮想通貨の購入を考える上で参考になる内容だと思いますのでご紹介していきます。

先週の相場振り返り(2017年7月16日〜23日)

先週はBTCが大きく上昇。
長らく抑え込まれていた75万円〜76.5万円のレジスタンスゾーンを突破し、FXのショート筋のストップロスを誘発。
85万円付近にまで値が高騰した。その後も80万円台で安定的に推移をしており、ようやくボトム脱出といって良いほどテクニカル形状も良好になってきている。
世界最大のファンド、ブラックロック社(米)が仮想通貨市場への投資分野拡大を示唆するコメントが市場のニュースとして流れ、これが引き金となったようだ。
ブラックロックは運用資産700兆円に迫る中長期投資タイプのグローバルファンドでアベノミクスの際に我々も大変お世話になった企業の一つでもある。
このファンドの買い上げもサポートとなり、過去の日経平均は大きく上昇した。
大手証券会社の投資信託にも必ずと言っていいほど名前があるはずなので株式個人投資家の方はぜひ確認してみてほしい。

単純計算になるが仮定の話として、彼らの運用資産5%が仮想通貨市場に流入するだけで、現在の市場規模は2倍になる。(現在仮想通貨市場の時価総額が30兆円強のため。)
またブラックロック社が始めると世界各国のファンドもそれに追随する流れはあるので、これもまた大きくプラス要因となる。
BTCが強いのはこの影響であろう。
8月に噂されているビットコインETFの承認があれば、非常に大きく価格が上昇すると考えている。

今後の見通し

アルトコインよりもBTCが主役になると考えている。
現状、再びBTCに注目が集まっており、昨年の夏ごろから秋にかけて現れた現象が再度出るように考えている。
BTCだけがあがり、アルトコインは横ばいの相場が続くように考えており、アルトコインからビットコインへ資金の移動が起こりそうだ。
基軸通貨は「健在」といったところだろう。
そしてBTCの価格があがりきったころにアルトコインのターンがやってくるようにイメージしている。

今週も各通貨ペア分析をしていこう。

ビットコイン

【BTC/円 価格帯予想 7月23日〜7月29日】
想定レンジ:75万円〜100万円
コアレンジ:76.5万円〜90万円
分析内容(BTC)

先日のブラックロック社の報道もあってビットコインはあっという間に雲の中に突入した。
もう1週間ほど遅れて上昇した場合、雲を抜けて「三役好転」となる公算だったが、早い段階でそれが実現できそうだ。
今週中にも、現在の価格を維持するだけで条件が整う。

■ビットコインFX アドバンスドチャート 一目均衡表の使い方
∗ 一目均衡表の使い方がわからない方は、小生のウェブサイトに専用の使い方ページを設けたのでぜひ閲覧して頂きたい。

■「三役好転」
ローソク足の実体が雲を抜ける。
転換線が基準線より上で推移。
遅行線がローソク足より上で推移。

上記3つの条件が整えば、一目均衡表でも最も精度の高いテクニカルが完成する。
期待して良いだろう。
今週、浅い押し目は80万円付近で、深い押し目があるなら76.5万円手前から。
85万円及び88万円付近は強いレジスタンスラインとなるが短期トレードの場合、ここらで一度、利益確定が良いだろう。
ただし、中長期ポジションなら、ホールドで100万円を超えるまでホールドしておきたい。

イーサリアム

【ETH/円 価格帯予想 7月23日〜7月29日】
想定レンジ:45,000円 ~ 60,000円
コアレンジ:49,000円 ~ 55,000円

分析内容(ETC)

下降トレンドラインをクリアに右に抜けてきているが、BTCと比較すると1〜2週間遅れた形状になっていることが伺えるだろう。
今週中に雲の中にようやく突入するか?っといった具合だ。
その前に55000円付近に雲の下限が位置しているため、抵抗帯として価格上昇の妨げとなりやすい。
そこまで上値の余地は望めない形状ではあるが、BTCに連動した形で上昇していくと考えているため、こちらは緩やかに下値を切り上げていくイメージでいる。

ビットコインキャッシュ

【BCH/円 価格帯予想 7月23日〜7月29日】
想定レンジ:80,000円 ~ 110,000円
コアレンジ:83,000円 ~ 100,000円

分析内容(BCH)

こちらはイーサリアムより雲との位置関係は良好だ。
今週中にも雲の中に突入するだろう。
10万円のレジスタンスラインを明確に超えてくると、視界良好、上値の余地は一気に拡大されるだろう。
12万円あたりは狙えるのではないだろうか。
そうなれば併せて雲の上限より上に浮上するため、「三役好転」となっている公算が高い。
BCHはBTCほどではないが、ETHよりはテクニカル形状が良好だと判断して良い。
ポジションを取るには最適なタイミングではないだろうか。

ライトコイン

【LTC/円 価格帯予想 7月23日〜7月29日】
想定レンジ:8,000円 ~ 12,000円
コアレンジ:9,000円 ~ 10,000円

分析内容(LTC)

先週のウィークリービューでもコメントしたが、トークンペイとライトコイン財団が業務提携を発表して支払い機能強化に乗り出したニュースが流れた。
そのニュース自身は大きく反応しなかったものの、ブラックロック社のニュースに併せて、一気に価格が上昇した。
先週の安値と高値は20%ほどの伸び率を記録し、大幅高となる局面が見られたが、現在は少し大きめに反落している。
出来高も直近数ヶ月と比較すると突出しており、ようやく投資家がLTCにも注目を始めたように思える。
全体的に売られすぎていた分、戻しの幅も比較的大きくなるのではないだろうか。
LTCも比較的流動性に溢れているため、動き出したら非常に大きなトレンドを描くと考えている。

リップル

【XRP/円 価格帯予想 7月23日〜7月29日】
想定レンジ:45円 ~ 65円
コアレンジ:50円 ~ 60円

分析内容(XRP)

XRPと競合する、ステラというコインが海外の取引所で価格上昇率が非常に大きいものとなった。そのためか、少々上昇のインパクトに欠けている。

60円まで上昇したのはよいが、その先週の上昇分を見事帳消しにされるなど、上値が重い。もしかしたら、一部のXRP投資家がステラに移動をしているのかもしれない。
60円のレジスタンスラインがかなり効いているようで、雲の下限も下がってきていることから、さらに上値が抜けるにはXRP単体でのグッドニュースがないと厳しいように感じる。
先週の記事までは個人的にも他のコインと比べると、比較的ポジティブに考えていたが、60円到達とあまりにも滞空時間が短かったため、様子見に切り替えたいと思う。
かといって50円は割れそうで割れない。1つだけ、安値更新のラインで推移していることから、注目が他のコインにいってしまうのは致し方ないだろう。
XRPに関しては今週様子見としたい。

 

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