コールドウォレットの代表格クールウォレット(CoolWalletS)の評判や口コミなどのユーザーレビューが本当なのか徹底調査してクールウォレットのメリット、デメリットを解説します。
目次
クールウォレット(CoolWalletS)とは?
クールウォレット(CoolWalletS)はCoolBitX社が生産する人気のあるカードサイズのコールドウォレットです。
コールドウォレットは他にTREZOR(トレザー)やLedger Nano(レジャーナノ)などがあります。
他製品に比べ、クールウォレット(CoolWalletS)は防水で薄くて軽い特長を持ち、またBluetooth機能によるiOSおよびAndroidへの接続が可能なデバイスです。
コインチェックの暗号資産(暗号資産)盗難(ハッキング)事件を受け、暗号資産(暗号資産)を保全するクールウォレット(CoolWalletS)は大きな注目を集めています。
クールウォレット(CoolWalletS)のメーカーは?

会社名 | CoolBitX Ltd. |
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資本金 | 非公表 |
会社情報 | CEO&Founder MICHAEL OU
本社所在地 |
設立年月日 | 2014年 |
CoolBitXは、米国特許取得済みのデジタルアセットハードウェアを製造し、何百万人ものユーザーにスマートな契約プラットフォームを開発する専門のFinTech台湾企業です。
マイニングマシン世界シェアNO.1であるBitmain社の支援も受けています。
SBIホールディングスも出資

当社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)は、このたび台湾で暗号資産(暗号資産)のコールドウォレット事業を展開するCoolBitX Ltd.(所在地:台湾、以下「CoolBitX社」)へ出資いたしましたので、お知らせいたします。この出資によるSBIグループのCoolBitX社への出資比率は40%になります。
SBIグループでは投資家の多様なニーズに応えるべく、暗号資産(暗号資産)取引所などの暗号資産(暗号資産)関連事業によって構成される暗号資産(暗号資産)生態系を構築してまいりました。また、暗号資産(暗号資産)生態系の各事業においては、顧客資産の保全を第一と捉え、社内での徹底したリスク管理に加え、外部企業の先進的技術の取り込みによるセキュリティ高度化を模索してきました。今後はCoolBitX社の技術活用を検討しつつ、一層のセキュリティ高度化を目指します。
SBIホールディングスが認めたセキュリティー技術があるCoolBitX社
クールウォレット(CoolWalletS)のメリットは?
口コミや評判でささやかれているクールウォレットにしかないメリットをお伝えします!
製品の評価保証レベル(EAL)が5₊で安心安全
このクールウォレットは1~7まで段階ある「評価保証レベル」(EAL)のうち、上位のEAL5プラスという国際的な情報セキュリティ評価基準(ISO15408)の認定を受けている製品です。
EAL5以上は軍需用や、政府最高機密機関向けに使われるほど安全性が高いものになります。
クールウォレットで世界最高峰のセキュリティーレベルを確保する事ができます。
カードサイズでスマートに持ち運び出来る
クレジットカードのサイズなので名刺入れや定期入れに入れて持ち運ぶ事ができます。
レジャーナノやトレザーのようなUSBメモリのような形ではないのでかさばりません。
洗練されたデザインでスタイリッシュです。
ウォレットの耐久性(防水防塵機能)
クールウォレットの機能の1つに「防水防塵機能」があります。
クールウォレットは「IP67」というレベルで「iPhone 7、7Plus」と同等の耐久性となります。
この、IP67とはIEC規格のことで防水と防塵の性能レベルを表しています。
IP67の「6」は防塵レベルで粉塵が本体内部に侵入しないことを意味しており、IP67の「7」は防水レベルで水中への浸漬に対する強さの中から、水深1メートルに30分浸かっても水が内部に侵入しない性能を表しています。
スマホアプリで利用できる(PC不要)
クールウォレットの専用アプリをダウンロードする事で、ウォレット機能をスマホでも利用する事ができます。
ledgernano(レジャーナノ)やtrezor(トレザー)のハードウェアウォレットはPC接続が必要でしたが、クールウォレットはスマホで完結する事ができます。Bluetooth機能でワイヤレス同期する事ができます。
※PCとの接続機能はありません。


Bluetoothで同期する事ができる
ハードウェアウォレット初のBluetooth機能搭載。
ある程度の暗号資産(暗号資産)をクールウォレットにチャージ(入金)しておき、使用したいシーンだけアクティベート(bluetooth同期)して使う事ができます。
様々な通貨に対応している(今後増えていく)
現在、Bitcoin(BTC)、Litecoin(LTC)、Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)、Bitcoin Cash (BCH)に対応しており、
近日中(2018 Q2)にERC20トークン(top100種類)のアップデート対応を予定しております。
クールウォレット(CoolWalletS)のデメリットは?
口コミや評判でささやかれているクールウォレット(CoolWalletS)のデメリットをお伝えします!
PCと接続する事ができない
PC接続機能がなく、専用アプリをダウンロードしてスマホ利用がメインとなります。
どうしてもPCで使いたい人以外は、スマホでもPC同様の操作性が担保されているので特に問題はありません。

クールウォレット(CoolWalletS)の口コミと評判
CoolWallet S pic.twitter.com/BAFo38Teld
— Hiroshi Shimo (@hiroshi_shimo) 2018年3月12日
https://twitter.com/eiking_jp/status/973080310303920128
CoolWalletめちゃくちゃかっこいい
さっそく移そう〜!やっぱりハードウェアウォレットは安心できるね pic.twitter.com/gu0JHQkNEJ— 暗号資産(暗号資産)女子なっちゃん (@Crypto_Natchan) 2018年1月7日
仮想通貨のコールドウォレット事業を展開する台湾CoolBitX(クールビットエックス)社への出資に関するお知らせ(SBIホールディングス)|ニュースリリース|SBIホールディングス https://t.co/tj8WSLpriw
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) March 2, 2018
カード型ハードウェアウォレットのCool wallet pic.twitter.com/yoG3ovTvGp
— DEG (@DEG_2020) March 7, 2018
クールウォレット(CoolWalletS)はあらゆるシーンにオススメ!
コインチェックのハッキング事件により、暗号資産(暗号資産)の自己管理が今大変注目を受けています。
取引しない暗号資産(暗号資産)は取引所に置きっぱなしにせずに、各自がハードウォレットで保管しておくことをオススメします。
また、クールウォレット(CoolWalletS)は持ち運びにも便利なので、普段使いの形でスイカやPASMOのような使い方も可能ですね。
暗号資産(暗号資産)支払いのサービスのお店にいく際に、必要金額のみチャージ(送金)して利用する事もできます。
理想は、保管用と普段持ち歩き用の2枚使いが便利だとおもいます。
スマホアプリ連携ができ、ワイヤレス同期(bluetooth)、カードサイズ(コンパクト)で持ち運びに便利なので
各自の利用シーンに合わせて様々な使い方ができるのがクールウォレット(CoolWalletS)の魅力です。
[…] Read on crypto-currency-x.com/coolwallets-characteristic/ […]
クールウォーレットSにリップルを移そうと思ってクールウォーレットSアプリでとった携帯ウォーレットに移したのですがクールウォーレットSに反映されてないのは何故でしょうか?
ご存知なら教えて頂けたらと思います。
宜しくお願いします。
bluetoothが未接続のケースが考えられます。
一度確認してみてください。
アドバイスありがとうございます。
ペアリングとBluetoothの接続を確認しましたがクールウォーレットSの液晶にリップの数量表示が出ませんでした。
クールウォーレットS若しくは携帯から設定をしなければ表示されないものなのでしょうか?