暗号資産(暗号資産)の値動きが鈍くなってきたことで、ビットコインFXの市場が活発化してきています。
現在レバレッジ取引ができる暗号資産(暗号資産)はビットコイン(BTC)のみです。
ですが、FX大手のGMOが営業する「GMOコイン」では、ビットコイン以外の暗号資産(暗号資産)でのFX取引(アルトコインレバレッジ取引)を導入予定との発表をしました。
目次
GMOコインとは?
2017年5月31日に運営が開始され、今後取引通貨の種類を拡大化させていく予定の取引所になっています。
GMOコインの運営会社は?
会社名 | GMOコイン株式会社 |
---|---|
資本金 | 5億円(準備金含む) |
会社情報 | 代表取締役 若松 剛史
本社所在地 |
設立年月日 | 2016年10月 |
2016年10月11日に設立したGMO Wallet株式会社(代表取締役社長:若松 剛史 以下、GMOウォレット)を準備会社として、暗号資産(暗号資産)の交換および取引事業に参入することを正式に決定し、社名をGMOコイン株式会社とあらためてスタートしました。
代表取締役 若松 剛史
GMOクリック・インベストメント株式会社監査役、財務部長、経営管理部長、GMOクリック証券株式会社経営管理部長、GMOクリックホールディングス新規事業開発室長などの経歴を持ち、2016年10月にGMO Wallet株式会社の代表取締役社長に就任しました。
それでは、暗号資産(暗号資産)FXのメリット、「GMOコイン」の特徴をご紹介します。
アルトコインでFX『GMOコイン』
「GMOコイン」の公式サイトより、暗号資産(暗号資産)FXのサービスにおいてアルトコインの取り扱いを年内に開始するとの発表がありました。
そのほか、取引ツール拡充や決済サービスなど、お客様の利便性に資するサービスの年内提供開始を予定しています。
GMOコイン公式サイト
対応予定のアルトコイン
●イーサリアム(ETH)※追加済み
●ビットコインキャッシュ(BCH)※追加済み
●ライトコイン(LTC)※追加済み
●イーサリアムクラシック(ETC)
●リップル(XRP)※追加済み
最も注目を集めていたリップル(XRP)の取り扱いが11月29日に開始しました。
リップル(XRP)の取り扱い開始直後はアクセスが集中し一時サーバダウンするなどありましたが、それだけ注目の高い通貨だということが改めて証明されました。
暗号資産(暗号資産)FXのメリット

価格変動が大きい
価格変動が大きい暗号資産(暗号資産)は、通常の為替(ドル/円など)と比べて倍率が高いことが特徴です。
レバレッジかけて取引をすることで、為替の何倍も利益を出すことができます。※リスクもあります。
365日24時間いつでも取引できる
為替市場は土日休みです。
しかし、暗号資産(暗号資産)の市場は365日24時間稼働しているため、平日は仕事で忙しくて時間がない人でもFXの取引を行えます。
取引手数料が無料
国内では数少ない取引手数料が掛からない取引所です。
他取引所で手数料が無料なのはコインチェックや、ビットフライヤー、DMM ビットコインなどです。
その他の取引所では、最小でも0.01%、最大で0.25%と手数料が掛かる取引所になってしまいます。
レバレッジが最大25倍
レバレッジは原則5倍までとなっていますが、ユーザーの資産状況、取引経験などから最大25倍まで引き上げが可能になっています。
他取引所でレバレッジ25倍まで対応しているのはコインエクスチェンジ、みんなのビットコインです。
※ただし「コインエクスチェンジ」「みんなのビットコイン」では最大で0.25%の手数料が掛かります。
【GMOコイン】の特徴
GMOコインは、「GMOクリック証券」などに代表される、インターネットでの先物取引サービスを提供するGMOインターネット株式会社グループが運営する暗号資産(暗号資産)の取引に対応したサービスです。

GMOは、SBIやDMMなどと並び、国内でFXの大手取引所として実績を積み上げてきました。
・取引ツールが秀逸
・サポートが充実
上記の特徴が主な人気の理由です。
そして、上記のようなGMOのメリットがGMOコインにも活かされ、差別化が激化してきた暗号資産(暗号資産)取引所の中では後発ながら、
“ビットコインFX”する人で、なおかつ“スマホで取引を完結したい人”
の需要を満たす取引所として確立されつつあります。
スマホで簡単にビットコインFX取引できるアプリ「ビットレ君」


●スマホ画面でも簡単に取引できる
●スムーズな操作性
という利点があります。
ユーザーの声
暇つぶしにFXやってみる。
元手1万円からスタート。$BTC #GMOコイン pic.twitter.com/6qFv9B8LG0— ワイルドなお遊び最前線 (@Wild_traveler32) 2017年11月12日
GMOコイン、近々アルトのFXも出来るようになる。
— あの夏のZaif(ノーポジじゃない008 (@Zaifer008) 2017年10月28日
GMOコイン やはり為替FXのように両建て可能である
— ふにふに izumokko 仙台 (@a9611436) 2017年10月30日
bitFlyer FXからGMOコイン FXに移行してみて。スマホのスピード注文が凄く便利。ワンタップで注文出来ちゃうので誤発注に気をつけないと。
— おけやん@暗号通貨 (@okynbtc) 2017年10月30日
他取引所よりGMOコインのFXは使いやすい、アルトコインのレバレッジ取引が実装予定なので注目の取引所になっています。
登録を事前に済ませる
暗号資産(暗号資産)は取引所での取り扱いが開始されるとその直後に価格が大きく動く傾向があります。
各アルトコインの取り扱いが開始するまでに口座の開設を完了させておくのがよいでしょう。
GMOコインや他の取引所でも郵便(書き留め)に本人確認があるので、1週間以上の余裕を持って完了させておくことをおすすめします。
コメントを残す