新興市場もリップルネットワークへ参加。リップルの購入に最適な２つの取引所。

新しい送金システムを構築し拡大を続けるリップル(Ripple）のネットワークに加盟する企業はすでに100社を上回ります。

そして、この2月には新たにブラジル、カナダ、インド、シンガポールの計5つの金融機関と提携を果たしました。

世界人口の85％を占め世界最大とも言える新興市場に進出した形です。

暗号資産（暗号資産）の中でも事業の拡大が際立つリップル（通貨XRP）は投資としての暗号資産（暗号資産）としても底堅い人気を集める銘柄です。

この先もさらなる拡大が見通されるリップルの取引（購入）に最適な取引所をご紹介します。

5つの金融機関と提携（新興市場）

今回リップルネットワーク（RippleNet）に加わったのは以下、５つの金融機関です。

• Itaú Unibanco（ブラジル最大手銀行）
• IndusInd（インド大手銀行）
• InstaReM（シンガポールの送金プロバイダー）
• Beetech（シンガポールの送金プロバイダー）
• Zip Remit（カナダの送金プロバイダー）

金融機関が決済にブロックチェーン技術を採用すると、顧客のコストと譲渡時間が短縮されます。

財務上の柔軟性が限られている途上国では不可欠です。RippleNetに加入することで、金融機関はお互いの支払いに関する情報を伝達し、支払いを直ちに決済することができます。

年間50万件以上の取引を処理するInstaReMは、オーストラリア、カナダ、香港、シンガポール、インドの企業や個人を世界中の60カ国に接続することに注力してる。
：Ripple公式

ブラジルやインドの中小企業へ送金するならば、世界の金融機関をペイメントシステムに接続することが不可欠である（Ripple事業開発責任者）
：Ripple公式

新興市場への即時アクセスが可能に

リップル社はこの2月、香港に1億5000万人の登録ユーザーを持つ中国の決済サービス企業LianLian Internationalのリップルネットワーク（RippleNet）加盟も発表しています。

これによりLianLian Internationalは、リップルネットワーク（RippleNet）の加盟メンバーからの中国への主要なゲートウェイとしての役割も果たすこととなり、日本、韓国、タイ、インドなどの金融機関ではメンバー間取引のコスト効率アップが期待されています。

リップルの取引に便利な取引所

世界の電子用取引市場において重要なインフラとなるべく拡大しているリップルは、投資対象の暗号資産（暗号資産）としても安定した人気を維持しています。（通貨XRP）

リップルは国内でも取り扱う取引所が増えてきましたが、パターン毎におすすめな2つの取引所をご紹介します。

とにかく簡単！迷わずリップル（XRP）を購入できる「GMOコイン」

GMOコインはネット企業大手「GMOインターネットグループ」の子会社「GMOコイン株式会社」が運営する暗号資産（暗号資産）販売所。

GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制で安心して暗号資産（暗号資産）の売買が可能です。

また、金融庁から暗号資産（暗号資産）交換業者として認可されていて、国から認められた販売所となっています。

GMOコインで購入できる通貨はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルとなっており、主要な通貨の購入ができます。

GMOコインは暗号資産（暗号資産）の売買だけではなく、暗号資産（暗号資産）FXのサービスも提供しています。

24時間365日取引が可能で、最低0.01BTCから取引が可能です。

GMOインターネットグループが運営しているため、金融サービスのノウハウとセキュリティがしっかりしていて、安心できます。

暗号資産（暗号資産）取引が初めての人にうってつけの販売所となっています。

リップル（XRP）の指値取引が便利な「ビットバンク（bitbank.cc）」

ビットバンク.ccではリップル(XRP)を取引所にて“指値”で購入することができます。

これによる大きなもっとも大きな違いは手数料です。

取引板に上がった「売り」と「買い」のオーダーに対して自分の希望する取引価格をぶつけることで取引をおこなう仕組みのため、価格を指定して購入することができます。

取引所は使い分けるのが正解

以上でご紹介した2つの取引所ですが、どちらかが優れていてどちらかが劣っているとは一概に言えません。

取引所によって相場（購入できる価格）は微妙に違ってくるので、両方の取引所を見比べて、そのとき有利に取引を進められる方を利用するのがもっとも賢い方法だといえます。