バイナンスが分散型ウォレットである「Trust Wallet」を買収したと発表しました。
バイナンスに夜企業買収は初とのことです。
「Trust Wallet」
トラストウォレットは、オープンソースの分散型で利用者の匿名性が担保されている。イーサリアム (ETH)のほかERC20やERC223、ERC721といったイーサリアム トークンをサポートしている。
買収に至ったきっかけ
バイナンスの創業者兼CEOである趙長鵬氏(通称CZ)は、トラストウォレットは技術面で強いチームを持っているが、マーケティング戦略の面でサポートが必要だった話しました。
「彼らはマーケティングをあまりやってこなかった。我々ならそこで助けになる。技術面では素晴らしいが、マーケティングやHRなどをやるのが好きではないようだ。我々と合併することで、彼らはお金のことを気にしなくてよくなる」と語っています。
今後の動き
バイナンスは、開発中の分散型プラットフォームのデフォルトのウォレットとして、トラストウォレットを使う方針を明らかにし、 またCZは、バイナンスは今後も買収を積極的に行うと発言しました。
「ハイテク分野に強いチームを探している。バイナンスと業界のさらなる成長のために買収はかなり重要な要素になるだろう」と話しました。
ユーザーの反応
— ✯johnnie moonwalker✯ (@boofmybitcoin) 2018年7月31日
Should have acquired bread instead I love that wallet !
— Christopher Leong (@prozic) 2018年7月31日
バイナンスがTrus walletを買収💰✨
分散型取引所のデフォルトウォレットにする方針だとか⁉️https://t.co/27p8vzDIS0#BTC #暗号資産 #暗号通貨 #OMX #くじら #ETH #XRP #HADC #NOAH #ICO #ADA #PAI #XLM #取引所トークン #QUB— 金持ち姉さん (@money_ane) 2018年8月2日
世界最大級の取引所であるバイナンスがセキュリティ強化をさらに行ったことで安心して使える取引所になると思われます。
セキュリティの強化が明確化した今ユーザーの登録者数はさらに増えていくことになるでしょう。
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